シーズンダイジェスト｜ゴスホーク2025 東京都社会人リーグ4部

創設初年度で東京都社会人リーグ４部、優勝！
2026年シーズンは３部昇格でさらなるチャレンジ！

トップチーム・ゴスホークの2025シーズンの歩みをダイジェストでご紹介します。

リーグ戦	1-2戦「甘くない現実、ホームの熱戦で歓喜」 3-5戦「チームの熟成、中盤の山を越える」 6-8戦「勝負強く戦い、首位を奪取」 9-10戦「完璧な勝利で首位を堅持」
	対戦結果表・チーム得点／アシストランキング
カップ戦	2025年12月、上位へのチャレンジ！

東京都社会人リーグ2025年4部5ブロックで優勝！

ゴスホークフェスにて優勝お祝い！

最終戦後に

1-2戦「甘くない現実、ホームの熱戦で歓喜」

セレクションに多くの優秀な経歴の選手が集まり、これはイケるんじゃないかと運営が浮かれて臨んだ4/20の第1戦。サッカーの怖さを思い知らされることに。。。
噛み合わないまま何もせず前半が終わり、後半早々にキャプテン浅賀がゴールを決め盛り上がるも、すぐ同点ゴールを決められます。しかもその際にＧＫ接触で退場。急遽フィールドプレーヤーがＧＫ出場。不測の事態に焦る選手。立て直せるほどまだチームは成熟しておらず、声を掛け合うでもなく消沈したままゲームは進み、勝ち越しゴールを決められ敗戦。
「え、初戦からチーム崩壊かよ⁉と思った（関係者談）」そんな灰色の記念すべき創設初試合でした。

試合後のミーティングの空気の悪さ。。

続く4/27はホーム初戦。なんと100名にのぼる観客。選手・監督は喜びつつも初戦の負けもあり「もう負けられない」プレッシャーに笑顔がどこか引き攣る。そしてまたも噛み合わない前半。そしてよりによってミスから先制点を許しハーフタイムに突入。「あれ、またダメなの?!」観衆にも漂うネガティブな空気。やけに青い初夏の空。
後半早々、16歳・関が同点ゴール！交代で入った最初のワンプレーで昇る朝日のゴール。初戦で急遽ＧＫを務めた男が今度はＦＷで刻んだ大仕事にチームと観衆が一気に生気を取り戻します。再び縦ポンで勝ち越しゴール食らうも、今度こそ選手は前を向き反撃し出す。そしてキャプテン浅賀が起死回生の同点ゴール！展開は一進一退。そう危なくないセンタリングにも観客には悲鳴が飛び交います。そんなゲームの締めは左サイドから。監督の長男・斎藤が父を救うＰＫゲット！無事ＰＫを決め、試合終了。初勝利。
ハラハラの展開、どん底からの生還、サッカーって怖いな、そして面白いなと痛感した好試合でした。

試合後、親子でハイタッチ。感無量の監督の眼から汗が。

3-5戦「チームの熟成、中盤の山を越える」

5/10、第３戦は品川のグラウンド。試合は強風の中で行われ選手はタフさを求められる環境。前半１ー１も、後半、相手の足が止まってからはワンサイドに。チームの熟成が感じられる勝利。

高層ビルがすぐ横。サッカーは色々な場所でやってるんだなと感じる風景。

5/17、第４戦。開始12秒で失点も、1分、12分にキャプテン浅賀の同点・逆転ゴール。そのまま計10得点を重ねる。この日も荒天でグラウンドコンディションが悪かったが、それにしても前半の入りは課題として残った。

5/24、終わってみれば前半の山場の一つ。この日は主要な選手が仕事で揃わないアクシデント。これぞ社会人リーグ。サッカーが上手いだけではダメで、仕事と折り合いを付けないといけない難しさが醍醐味でもあります。リーグ戦は１０試合しかなく、もう一度負けると昇格は難しい状況。しかも相手はわりと戦績もよく引き締まった試合をしてくるはず。そして雨。
漂ういや～な感じに、選手は強い危機感をもって臨みました。結果、決して弱くない相手に前半３ー０。慣れないポジションに入る全員がハードワークし、互いにミスも無く、最も引き締まった良い試合に。ＦＷ鈴木が守備で評価されMan of the match。危機を乗り越え、チームが一段高まったそんなゲームでした。

ＧＫで出場の16歳・関。

6-8戦「勝負強く戦い、首位を奪取」

6/7、第６戦。前節、首位のN​E​R​I​M​A​ ​C​I​T​Y​ ​F​Cが負け、相手のFC Mozも上位チーム。優勝するためには大事な１戦。４連勝でチームの雰囲気は良好。しかしながら相手も強く、緊張感ある試合。ゴスホークは身長では負けながらディフェンス陣が身体を張り相手の攻撃を跳ね返す。後半、徐々に押し込みだすが、決定機のいくつかをMozの好守備に阻まれる。このままスコアレスかと思われた残り10分。またも交代で入ったばかりの16歳・関が値千金の決勝ゴール！ワンダーボーイ！！初戦負けからついに首位に浮上です！

ワンダーボーイ関
交代すぐの活躍で、いつもゲーム写真が無いカメラマン泣かせの男

6/14、第７戦。首位同士の一戦。序盤、目黒FCの高いラインに苦しみ劣勢の展開もDF陣が踏ん張り跳ね返す。徐々に押し返し、前半終了間際に浅賀の突破から茅場のゴール！後半、堅い守備に目黒は攻め手を見いだせず、かたやゴスホークは中盤の吉田・真野が安定感あるプレーで優勢に。２得点を追加し勝利。首位を固めて夏の中断期間へ！

ハーフタイムの審判
　多くは前後の試合の選手が審判を勤めます

9/20、第８戦。夏の中断期間開けの初戦は、相手が人数が揃わず不戦勝となりました。社会人リーグではよくあることだそうですが、何もせず首位固めしてしまい、少々申し訳ない感じです。

運営のご寄付を頂ける方は、協賛団体・個人のページをご参照ください！

9-10戦「完璧な勝利で首位を堅持、昇格へ」

9/27、第9戦はホームでの最終戦。また多くの観衆・そしてスポンサーの方に来ていただきました。
中断期間明けに不戦勝も挟まり、6月のいい流れが持続するか一抹の不安は残りましたが、やや相手とは力の差があり、序盤15分で連携もフィットしだし、危なげなく４ー０の勝利。FW鈴木がハットトリックの荒稼ぎ。ホームのお祭り気分のまま、安心して観ていられる快勝でした。4月のハラハラドキドキも面白いですが、安心して観ていられる試合もいいものです。

試合前の円陣

10/13、最終戦は我孫子へ。東京都リーグとはいえグラウンドは都内でないことが多い。
序盤、優勝決定戦の硬さが出たか連携が噛み合わない。このチームの立ち上がりの悪さはもう毎度のこと。最初のゴールからは走力の差が如実に出て大量得点に。相手のSFC 1998は11人きっかりで、60代の方がフル出場するなど体力的には厳しかったが、12点目の後もディフェンス修正の声を掛け合うなど、サッカーを愛する好チーム。シーズン最後の締めくくりに相応しいナイスゲーム！

スポンサー・タカキの髙木社長が遠路はるばる激励に！
「さすがに遠いね…(社長談)」

選手とスタッフで記念撮影

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対戦結果表・チーム得点／アシストランキング

【2025年シーズン・東京都社会人リーグ４部５ブロック】

順位表（最終）

無双Ａ.ゴスホーク戦績

　

東京都４部５ブロック戦績表　（最終）
※公式記録は都連盟４部のページでご確認ください。

	目黒	TIG	NERI	Bach	芝	SFC	TRU	無双	Moz	V.En	来栖
FC目黒	ー	〇 8-1	● 0-4	● 1-12	〇 3-2	△ 3-3	〇 1-0	● 0-3	● 0-2	〇 1-0	〇 2-1
TOKYO EL TIGRE	● 1-8	ー	● 2-3	● 0-1	〇 3-0	● 2-3	● 1-4	● 2-3	● 1-5	△ 1-1	〇 4-2
NERIMA CITY FC	〇 4-0	〇 3-2	ー	● 1-2	〇 3-0	〇 8-0	〇 3-1	〇 2-1	△ 0-0	〇 3-0	〇 7-1
Bachelor Tokyo FC	〇 12-1	〇 1-0	〇 2-1	ー	不戦〇 3-0	〇 6-0	〇 1-0	● 1-10	● 0-3	● 2-4	△ 1-1
芝FC	● 2-3	● 0-3	● 0-3	●不戦 0-3	ー	〇 2-0	● 1-5	●不戦 0-3	△ 1-1	〇 3-0	● 1-4
SFC 1998	△ 3-3	〇 3-2	● 0-8	● 0-6	● 0-2	ー	● 0-10	● 0-12	● 0-3	● 0-4	● 0-8
TRUSCO サッカー部	● 0-1	〇 4-1	● 1-3	● 0-1	〇 5-1	〇 10-0	ー	● 0-3	△ 2-2	〇 4-1	● 0-1
無双A.GOSHAWK	〇 3-0	〇 3-2	● 1-2	〇 10-1	〇不戦 3-0	〇 12-0	〇 3-0	ー	〇 1-0	〇 4-0	〇 4-1
FC Moz	〇 2-0	〇 5-1	△ 0-0	〇 3-0	△ 1-1	〇 3-0	△ 2-2	● 0-1	ー	△ 1-1	〇 3-2
FC V.Encanto	● 0-1	△ 1-1	● 0-3	〇 4-2	● 0-3	〇 4-0	● 1-4	● 0-4	△ 1-1	ー	● 0-6
来栖Z Football Club	● 1-2	● 2-4	● 1-2	△ 1-1	〇 4-1	〇 8-0	〇 1-0	● 1-4	● 2-3	〇 6-0	ー

　

　

カップ戦・上位チームへのチャレンジ！

東京カップ２０２５に参戦決定！

12月開催予定。東京都リーグの勝者が戦う天皇杯へ繋がるカップ戦です。

上位リーグのチームへのチャレンジです。お楽しみに。

試合・イベント情報はLINEゴスホーク公式アカウントで！